夏の肌ケア
こんにちは。
日差しがお肌に刺ささるような毎日ですね。
この時期、きになるのが「お肌のシミ」ではないでしょうか。
光老化という言葉もあるとおり、日常のなかで老化を促進する大きな要因のひとつが光(紫外線)です。
シミ対策の美容液も多いですが、最も大事なのはシミができにくいお肌づくり。それはお肌の生まれ変わり、つまりターンオーバーこそ大事なのです。
シミのできにくいお肌作り
シミができにくくするための有効な方法はターンオーバーを正常にすることです。
美容液にもターンオーバーに働きかけるものが多くあります。
例えばプラセンタという美容成分をご存知の方も多いことかと思います。
プラセンタもお肌の新陳代謝を活性化する成分のひとつです。。
シミのケアとして最も大事なことは、化粧品に頼り切るのではなくシミのできにくいお肌をつくっていくことかと思います。
体内からの働きかけでキレイになっていく美容法はインナービューティといわれています。
代謝を高めることでターンオーバーを正常にしていくことは、シミの悩みを解決するためには遠回りのように見えて近道だと思います。
シミができやすいお肌の原因
「以前と比べてシミができやすい気がする」
なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
シミはどうしても年齢を重ねるごとにできやすくなってしまう傾向にあります。それは新しい細胞を生産するスピードに関わっています。
お肌の生まれ変わりのことをターンオーバーと呼びます。
ターンオーバーは20代では28日という理想の周期で行われています。
ですが、細胞の活動が衰えターンオーバーの周期が遅れていつまでもお肌に残ってしまうことによって、シミとなり残ってしまい沈着してしまうのです。
シミ対策はカラダの内側から
あなたはシミの悩みを化粧品のみで対応しようとしていませんか。
もちろんそれもひとつの手段ですが、カラダの内側から美容を行なっていくことがとても重要です。
この夏、外出時に日焼けしてしまった方に水溶性ケイ素を使ったお肌ケアをご紹介します。
日差しとともに浴びる紫外線はシミだけでなく美容の大敵・活性酸素を生み出します。
日差しを浴びて老化現象が進んでしまうことを『光老化』といいます。
光老化を防ぐためには、日焼け止めを塗るなどの工夫が必要になります。
お肌内部のコラーゲンを破壊し、深いシワの原因になることもあります。
そのため、強い日差しに当たったり、日焼けをしてしまった場合は必ずケアを心がけましょう。
油断して日焼け止めを塗るのを忘れてしまったり、
思いがけず長時間炎天下の元で過ごさないといけなくなったりして日焼け止めの効果が切れてしまったりすることがあると思います。
そして、お肌が真っ赤に…。
そんな時には、水溶性のケイ素が便利です。
この水溶性ケイ素の特徴のひとつに抗酸化作用があります。
夏の強い日差しを浴びた肌が真っ赤になってヒリヒリ痛むような状態になってしまっている場合、お肌が急激に酸化して火傷に近い状態になっています。
水溶性ケイ素は水で日焼けの程度に合わせて10〜20倍ほどに希釈しましょう。スプレーヤーなどに入れて希釈したものを作りおきしておくととても便利です。
すぐに水溶性のケイ素を希釈してお肌に塗布することでダメージを最小限に抑えることができます。ぜひお試しください♪
夏の冷え対策
室内ではクーラーがガンガンに効いているかと思いますが、
あなたは手足の冷えに悩まれていませんか。
同じ室内にいても、冷えに悩む人・悩まない人がいます。
その原因は「食」によるところが大きいのです。
冷えの原因となる食生活
食べ物を分類する方法のひとつに、陰陽で考えるというものがあります。
この分類方法は「冷え」を考えるときにとても有効だと思います。
食べ物を陽性という性質と、陰性という性質でとらえます。
次の図をご覧ください。(陰陽の図)
このように1つの軸の上にいろんな食物が並んでいます。
特徴としては、陰性は陰性でも「すごい陰性」から「ちょっとだけ陰性」のように陰性の中でも度合いが異なっていることです。
夏といえば「冷やし中華」に代表されるように、とてもあっさりした冷たいものが食べたくなるものです。
特に今年の夏は本当に暑いですし、食欲が湧かないという方も多いと思います。
だからといって、こういった冷たい食べ物や冷たい飲み物を毎日のように食べていると「なんとなくカラダがだるいなぁ」という感覚があるのではないでしょうか。
人間はどうしても、暑い時にはカラダを冷やす食べ物が欲しくなります。
ですが、あまりに偏ったバランスで食生活が固定されてしまうと「冷え」というような症状でカラダに不調が現れることになります。
食事のバランスは大切とよくいわれますが、どういった軸でのバランスかということも重要です。
カラダを冷やす陰性の食べ物が多いなと感じたら、陽性の食べ物も取り入れてバランスをとるようにすることで冷えにくいカラダづくりをしていきましょう。
おススメ:陰陽のバランスをとるミネラル食品
お塩
生野菜を食べる際にはお塩を一緒に摂るようにしましょう。その際、精製塩ではないものを選んでくださいね。ナトリウム以外のミネラルもきちんと含んだお塩です。
ケイ素
代謝をあげるために必要なミネラル・ケイ素も十分に補っていきましょう。
ケイ素は血管を構成するのに重要なミネラル成分です。